アオイ電子が後場上げ幅を拡大、14年3月期業績と配当予想を上方修正

 アオイ電子<6832.T>が後場上げ幅を拡大。午後1時ごろに、14年3月期の連結業績見通しについて、売上高は従来予想の372億7900万円(前期比31.4%増)を据え置きつつ、営業利益を同29億9200万円から35億円(同45.6%増)へ、純利益を同14億8100万円から21億円(同62.0%増)へそれぞれ上方修正したことが好感されている。生産面で改善活動の効果が表れてきたほか、金などの主要原材料価格が想定を下回ったこと、さらに円安による為替差益の発生などが要因としている。また、業績予想の修正にあわせて、従来10円を予定していた期末配当を16円に引き上げると発表しており、中間配当10円と合わせた年間配当は26円(従来予想20円、前期24円)としている。
 なお、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)業績は売上高265億6800万円(前年同期比26.8%増)、営業利益26億800万円(同17.9%増)、純利益17億5000万円(同34.1%増)となった。集積回路で通信機器、照明機器向けの部品が堅調に推移したほか、機能部品でサーマルプリントヘッド、特定用途向けセンサーの受注数量が堅調に推移したことなどが寄与した。

アオイ電子の株価は13時58分現在1600円(△144円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)