JFEHDが後場マイナスに転じる、14年3月期業績予想の下方修正を嫌気

 ジェイ エフ イー ホールディングス<5411.T>が後場マイナスに転じてきた。午後2時ごろに14年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の3兆7000億円から3兆6600億円(前期比14.8%増)へ、営業利益を同1550億円から1450億円(同3.6倍)へそれぞれ下方修正したことが嫌気されている。新興国での成長鈍化や中国での慢性的な供給過剰などが要因。なお、純利益は950億円(同2.4倍)予想を据え置いている。
 同時に発表した第3四半期累計(4~12月)業績は、売上高2兆6430億円(前年同期比14.6%増)、営業利益967億2400万円(同4.8倍)、純利益760億8900万円(同3.5倍)と大幅増益となった。国内の建材や自動車向けの好調、また、大幅な円高修正や市況変動による棚卸資産評価差などの影響で鉄鋼事業の収益が増収増益となったことが牽引した。

JFEHDの株価は14時52分現在2155円(▼80円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)