外為サマリー:1ドル102円50銭前後の円安、日経平均下落で下げ幅が縮小

 31日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=102円50~51銭近辺と前日午後5時時点に比べ16銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=138円82~86銭と同61銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は102円50銭前後の円安で推移。午後に入り日経平均株価が下落に転じると円買いが優勢となり、一時102円31銭と円高に振れる場面があった。株安によるリスクオフ志向の高まりとともに円買い戻しが強まった格好だ。市場では、新興国通貨安への不安が払拭されておらず、円安の勢いが鈍るとともに円買い戻しが優勢となっている。来週は7日に米1月雇用統計の発表がある。12月の雇用統計は市場予想を大幅に下回る7万4000人にとどまり、相場の波乱要因になっただけに同統計の発表接近とともに警戒感が強まる可能性もある。
 ユーロ=1.3547~48ドルと同0.0077ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)