今夜の注目材料は?=外為どっとコム総研 石川久美子

今夜の注目材料は?
東京市場のドル/円は、序盤は日経平均株価の堅調さや仲値公示に向けたドル需要等を背景に102円90銭台まで上昇。しかし、後場に入って日経平均が反落すると、ドル/円も失速。一時102円30銭台まで値を下げました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。

1/31(金)
17:00 (ユーロ圏) ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
17:00 (ユーロ圏) ノワイエ・フランス中銀総裁、講演
19:00☆(ユーロ圏) 1月消費者物価指数・速報
19:00☆(ユーロ圏) 12月失業率
19:00 (日) 外国為替平衡操作の実施状況(12月27日~1月29日)
21:00 (南ア) 12月貿易収支
22:30☆(加) 11月GDP
22:30 (米) 12月個人所得・支出
22:30☆(米) 12月PCEデフレーター
23:30 (ユーロ圏) クーレECB理事、講演
23:45☆(米) 1月シカゴ購買部協会景気指数
23:55 (米) 1月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
24:00 (メキシコ) メキシコ中銀、政策金利発表
27:15 (米) フィッシャー・ダラス連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料

本日は欧州・米国市場ともに、手掛かり材料が豊富です。
ドル/円相場に関しては、シカゴ購買部協会景気指数がもっとも注目されるでしょう。
ユーロに関してはユーロ圏の消費者物価指数・速報が今後の欧州中銀の金融政策を見る上で重要視されるものと考えられます。

また、週末前のポジション整理による急な値動きや、依然として不安定な新興国通貨の動向なども要注意です。