◆1月31日の米株式市場の概況 NYダウ反落、新興国経済に対する警戒再燃

 前週末1月31日の米株式市場はNYダウが反落し、前日比149.76ドル安の1万5698.85ドル、ナスダック総合指数が同19.247ポイント安の4103.878で取引を終了した。為替市場で一部の中南米通貨の下落が続いたことから、新興国経済への先行き警戒感が再燃し投資家心理の悪化につながった。また、米企業決算に低調なものが多く、リスク回避の動きも強まった。朝方には12月の米個人消費支出が発表され、市場予想を上回ったが、市場参加者の関心は新興国や企業決算に向いていたため、材料視はされなかった。なお、出来高概算は、ニューヨーク市場が9億5209万株、ナスダック市場が22億604万株。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)