【売り】ソニー (6758) 業績下振れ懸念が根強いか = フェアトレード 田村 祐一

業績下振れ懸念が根強いか
■注目銘柄
ソニー (6758)

■注目理由
同社は、言わずと知れた電機メーカー大手。電機だけではなく、金融や音楽、映画等の事業も手掛けています。

2月の同社株価は、ムーディーズの投資格付け引き下げの影響が続き、軟調に推移する可能性があると判断しました。

1月27日に大手信用格付け会社ムーディーズ・ジャパンが、同社の投資格付けをジャンク(投機的格付け)の「Ba1」に引き下げました。ジャンク級の格付けとなると、会社信用力は大きく低下し、銀行の借入や、社債発行での金利が上がり資金調達が不利になります。

今回格下げとなった大きな要因は、本業であるテレビ・デジカメ・PC等の家電事業が不振に陥っていることです。10月の中間発表でも業績下方修正を行うなど、事業環境の不透明感は払しょくできていません。

悪材料が定期的に出ている中では、買いが入りにくい展開が続くと考え、2月の同社株価は軟調に推移する可能性が高いと判断しました。