【買い】ディー・エヌ・エー (2432) 押し目買いされやすい株価水準か= フェアトレード 田村 祐一

押し目買いされやすい株価水準か
2014年2月13日9時25分追記

12日の株価は、前日比7.5高の2291円で引けました。2月月初からは約17.7%高となっています。スマホ向け新作ゲーム「進撃の巨人 自由への方向」のヒット期待から株価は大きく上昇しています。新作ゲームが同社収益にどの程度反映されるかは現時点では未知数ですが、直近悪材料が出続け株価が急落していただけに、今回の新作タイトルは株価を押し上げる材料となっています。スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)も同社と同様に新作タイトル期待から株価が上昇しており、短期的にスマホ関連銘柄に注目が集まる期待が持てそうです。

■注目銘柄
ディー・エヌ・エー (2432)

■注目理由
同社は、モバイルSNS「モバゲー」が主力です。ネット競売「モバオク」等の運営も手掛けています。

同社株価は、1月株価下落によって割安感の漂う水準まで下落しており、2月は買戻しが張る期待が持てると判断しました。

同社株価は、1月初旬に高値2418円を付けて以降、トレンドが転換し、1月31日には2000円を割りこみました。直近スマホゲーム関連目柄に個人投資家の資金が流入している傾向がありますが、同社や「グリー(3632)」は資金流出しています。

同社の株価水準は、PER9倍となっており、同社の収益性を考慮すると売られすぎの印象を受けます。また、1月末に日本株の急落を受けて、大きく値を下げていることから、押し目買いが入りやすい地合いに変化している可能性が高いと考えます。

2月5日に第3四半期決算を予定していますが、決算で堅調な内容が確認できれば再度株価は上昇に転じる期待が持てるでしょう。2月は同社の株価動向に注目したいと考えます。