資生堂が続伸 14年3月期業績予想を上方修正、足もと堅調と為替動向が寄与

 資生堂<4911.T>が続伸。株価は一時、前週末比86円高い1723円まで買われている。
 1月31日引け後に14年3月期の業績連結業績見通しについて、売上高を従来予想の7400億円から7500億円(前期比10.7%増)へ、営業利益を同400億円から420億円(同61.3%増)へ、純利益を同150億円から190億円(前期146億8500万円の赤字)へとそれぞれ上方修正したことが好感されている。第3四半期までの実績に加えて円安が海外数益を押し上げるという。
 第3四半期累計(4~12月)業績は、売上高5353億9800万円(前年同期比10.4%増)、営業利益333億4400万円(同3.6倍)、純利益167億4800万円(同3.7倍)となった。国内でデパートやドラッグストアチャネルの販売が好調だったことに加えて、海外では米国で昨年4月に販売を始めた「フェラガモ」「バーバリー」ブランドの香水が好調なほか円安効果も寄与した。

資生堂の株価は10時55分現在1670円(△33円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)