今週のドル円は米経済指標に注目?リスクオン?リスクオフ?

先週は新興国市場の下落を受けて円が買われる
先週のドル円は新興国市場の下落を受けて日本円及び米ドルが買われる展開となりました。

ドル円は週明け101.825で始まり、103.43まで上昇したものの先週は102.16で引けました。
また、ユーロドルは週明け1.3680で寄付き、1.3488で引けました。

先週注目されていた米FOMCは金利は据え置き、資産買い入れ規模は米国債、MBS各50億ドルの合計100億ドル縮小し、月額それぞれ350億ドル、300億ドルにすることが決定いたしました。
今週はISM、雇用統計に注目!ポジション調整により円は動き易くなった?
今週は中国が春節で休場となる中、特に米国の経済指標とECB理事会に注目しており、市場のセンチメントの変化に気をつけたいところです。
今週の主な経済指標は以下のようになっており、特に米国の指標については比較的楽観的な見方が市場を支配しているように思われます。

また、先週末に米CFTCより発表された日本円、投機筋の建玉明細は、86,192枚の売り越しと売り越し幅が先週比-28,769枚と大幅に縮小しており、投機筋は円売りをしやすい状況になっっていると思われます。

3日
24:00 1月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数

4日
12:30 豪準備銀行(RBA)政策金利発表

5日
22:15 1月ADP全米雇用報告
24:00 1月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数

6日
21:00 英中銀金融政策委員会(MPC)、終了後政策金利発表
21:45 欧州中央銀行(ECB)定例理事会、終了後政策金利発表
22:30 ドラギECB総裁、定例記者会見

7日
22:30 1月米雇用統計

先週月曜日には先週の相場を弱めの展開と予想いたしましたが、今週は比較的底堅い展開を予想しております。

短期的には一目の転換線が基準線を下回って基準線が下降基調となっていることや、遅行スパンが日々線(ローソク足)の下で推移しているため、目先は弱い動きが考えられますが、一目の雲や200日移動平均線は上昇傾向となっており、ストキャスティクスも20%前後で推移していることから、押し目買いを考えております。

ただし、リスクオフが継続し直近の安値となる101.765を下回るようであれば、雲の下限となる101円前後までの下げは見込んで取り組みたいところです。

サポートは1月27日の安値101.765、その下が101.20
レジスタンスは転換線の位置する103.30、その上が基準線の位置する103.60