ニフコが大幅反発、14年3月期業績予想を上方修正、自動車向け合成樹脂成形品が好調

 ニフコ<7988.T>が大幅反発し昨年来高値を更新。1月31日引け後に、14年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想1650億円から1800億円(前期比28.6%増)へ、営業利益を同125億円から150億円(同42.2%増)へ、純利益を同72億円から85億円(同58.9%増)へそれぞれ上方修正したことを好感した買いが入っている。自動車メーカーの生産拡大を受けて、国内や米国、アジアなど向けに主力の自動車向け合成樹脂成形品の販売が想定を上回って推移しているほか、ベッドおよび家具についても引き続き好調が見込まれることが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来24円を予定していた期末配当を29円に引き上げ、年間配当を53円(従来予想48円、前期47円)にするとあわせて発表したこともポジティブ材料視されている。
 同時に発表した第3四半期累計(4~12月)業績は、売上高1335億4900万円(前年同期比30.2%増)、営業利益119億900万円(同46.5%増)、純利益74億5200万円(同42.0%増)となった。

ニフコの株価は12時39分現在2977円(△283円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)