<チャートの視点>=コマツ、底値固めから上放れる可能性が浮上

 コマツ<6301.T>は、底値固めの動きから上放れる可能性が浮上している。昨年11月以降に上値が重くなる場面でも2000円を割り込むことはなく、12月16日につけた2001円が昨年来安値。その後、底値固めの動きとなっているが、足もとでは25日移動平均線(31日時点:2090円)と75日移動平均線(同:2147円)のゴールデン・クロス(GC)が視野に入ってきている。
 なお、先月29日に発表した14年3月期第3四半期(4~12月)の連結決算は、売上高が1兆3895億1400万円(前年同期比2.9%増)、営業利益が1656億3200万円(同10.1%増)、最終利益が1153億3700万円(同26.6%増)。14年3月期通期見通しは従来予想を据え置いたが、円安効果もあって業績改善色が強まっている。
 また、同日には、米GEと次世代鉱山機械を開発する合弁会社を米国に設立すると発表。4月にも事業を開始するとしている。

コマツは14時39分現在2124円(▼24円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)