ファナックは急反発、第3四半期の受注高は予想上回る

 ファナック<6954.T>は急反発。全般軟調相場のなか一時、前週末に比べ645円高の1万7415円まで買われた。同社が先月31日に発表した14年3月期第2四半期(13年4~12月)の連結純利益は前期比19%減の770億8000万円だった。スマートフォン(スマホ)向け部品加工機の落ち込みや中国向け自動化機器の需要が不振だったことなどが響いた。
 ただ、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は31日、投資判断の「アウトパフォーム」と目標株価の2万4000円を継続した。特に、第3四半期の受注高は前期比24%増の1256億円となったことに対して「想定以上でポジティブ」と評価。アップルの「iPhone6」向けのロボドリルや自動車向けロボットなどの需要が増加しているとみている。同証券では、受注の伸びなどを背景に15年3月期の業績は大幅増益が見込めると予想している。

ファナックの株価は15時現在1万7315円(△545円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)