株安とユーロ安が重荷・・・・

ドル円も上値の重い展開継続へ・・・・
 先週金曜日に発表されたユーロ圏の1月CPIが、前年比0.7%の上昇に留まり、11月のECB利下げにも関わらず、ユーロ圏のディスインフレが強まり、デフレ懸念すら、徐々に強まっています。

 この為、市場では、6日にECBが追加緩和政策を発表するとの見方が強まり、ユーロドル、ユーロ円とも昨年11月以来の安値圏に値下がりしています。先週は新興国通貨の下落が市場の注目テーマでしたが、今週はユーロの下落が主たるテーマとなりそうです。

 又、金曜日のNYダウ下落の影響や、消費税増税後の我が国経済への警戒感から、日経平均株価も大幅続落となり、此方もドル円、クロス円の上値を一段と重くしています。

 東京時間のドル円は、輸入企業からの手当て買い等に支えられ、比較的堅調な値動きを続けています。しかし、海外時間になると、ユーロや欧米株の下落、更には、米国債利回りの低下基調等が重なれば、じわじわと下値を探る展開に移行するものと思われます。