外為サマリー:1ドル102円20銭前後の円高、米ISM製造業指数など注目

 3日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=102円24~25銭近辺と前週末午後5時時点に比べ24銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=137円87~91銭と同91銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は102円20銭前後の円高で推移。午前11時50分過ぎに一時、102円41銭まで円安方向に振れたが、午後に入り日経平均株価が下げ幅を拡大させると円買い・ドル売りの動きが強まった。新興国不安は強く、この日の早朝に一時101円96銭をつけ、その後円安に転じた。このことから、101円90銭台が抵抗線との見方が出ているが、円安方向では102円50銭前後では円買い戻しが流入している。
 日経平均株価は大幅続落となり、株価の動向が関心を集めている。この日の米国では1月ISM製造業景況感指数の発表があり、その内容が注目されている。市場では前月の57.0に対して、56.0が予想されている。また、あすは豪州準備銀行理事会が開催される。
 ユーロは対ドルでユーロ=1.3485~86ドルと同0.0057ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)