日立造が14年3月期業績予想を下方修正、一部案件の受注時期ずれ込みなど響く

 日立造船<7004.T>がこの日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しについて、売上高は従来予想の3200億円(前期比7.8%増)をそのままに、営業利益を同130億円から80億円(同29.6%減)へ、純利益を同75億円から30億円(同59.5%減)へそれぞれ下方修正した。プロセス機器部門および精密機械部門の一部案件の受注時期ずれ込みによる影響に加えて、環境・プラント部門および機械部門の利益率の低下などが要因としている。
 同時に発表した第3四半期累計(4~12月)業績は、売上高2061億9000万円(前年同期比4.5%増)、営業損益32億9900万円の赤字(前年同期14億4200万円の黒字)、純損益45億2000万円の赤字(同1億8500万円の赤字)となった。環境・プラント部門やプロセス機器部門などの売り上げが増加した一方、環境・プラント部門で大口受注が減少して利益率が低下し、これが業績の足を引っ張った。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)