あす(4日)の株式相場見通し=不安心理で売り継続、地合い悪化へ警戒強まる

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 あす(4日)の東京株式市場は、新興国経済を懸念した売りが継続することが予想され、日経平均株価は続落となりそうだ。
 3日の東京株式市場は、前週末の米国株安などを受け、売り先行のスタート。その後も下値模索の展開が続き、日経平均株価終値は前週末比295円安の1万4619円と3日続落となった。これで、昨年来高値(1万6291円=昨年12月30日終値)からの下落率が10%に達し、2カ月半ぶりの安値水準に落ち込んだ。
 市場関係者は「テクニカル的な抵抗線が複数集中するとして意識されていた1万4800円水準や、26週移動平均線(1万4833円=3日)を大きく下回ってしまったことで、地合い悪化への警戒感が強まり、手仕舞い売りが加速している。年明け以降の下落場面で、信用取引で買い下がった個人投資家の追い証(追加担保の差し入れ義務)発生の事態が市場のムードを暗くしているようだ。残された下値メドは、200日移動平均線(1万4421円=3日)くらい」としていた。
 日程面では、日銀当座預金増減要因、1月のマネタリーベース、12月の鉄鋼輸出実績、 米12月の製造業受注、豪中央銀行が政策金利理事会に注目。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)