ソニー株に期待

流れはイベント次第
節分底が期待されている東京株式市場だが、目先の底値はECB理事会の結果で流れは変わると見ている。
先週末発表されたユーロ圏やドイツのCPIがデフレ懸念を連想させる数値で、次回のECB理事会で追加緩和策が浮上しているからだ。
市場予想は据え置きとされているが、欧州地域周辺の新興国経済リスクも再燃している中、何らかの手を打たざるを得ないところまで追い詰められている。
これ以上の非伝統的な金融政策に否定的な見解を示しつつも、デフレリスクは欧州地域が最も恐れている兆候、為替もユーロ売りが加速している。
したがって、今回のECB理事会の結果が株式市場の流れを大きく変えるとし、つっこみ買いのタイミングを伺っていくところだ。

また、週末には米国で雇用統計の結果が発表され、日本では9日に都知事選の投開票が実施される。
週末にポジションを抱え辛いとなれば、マザーズなどの手仕舞い機運高まるのを見る限り、セリングクライマックスなるものが加速することも想定しておきたい。

ここは7日にも底入れするとし、リバウンドを狙う買い場探しとして、乾坤一擲のタイミングが今週末にあると考えている。

これらのイベントを通過すれば、目先の売り需要は一巡するとし、Nikkei225の1株PER15.00倍を狙った採用銘柄の買い。
個別については、決算前後で勝負局面となるソニー(6758)に注目している。