東京株式(寄り付き)=NYダウ急落と1ドル=100円台の円高受け大幅安

 4日の東京株式市場は、幅広い銘柄に売りが出て、寄り付きの日経平均株価は前日比265円安の1万4353円と大幅続落のスタートとなっている。前日3日の米国株式市場は大幅続落で、ダウ平均株価終値は前週末比326ドル安の1万5372ドルと昨年10月中旬以来、約3カ月半ぶりの安値水準に下落した。1月のISM(サプライマネジメント協会)製造業景況感指数が51.3と、市場の事前予想56.0を下回ったことが景気の先行き不安につながり売りを誘った。
 シカゴ市場の日経平均株価先物3月物(円建て)の3日の清算値は、大証の日中取引の終値を410円下回る1万4140円まで下落している。4日早朝の東京外国為替市場の円相場は、対ドルで一時1ドル=100円台後半と約2カ月半ぶりの高値水準となっている。個別銘柄では、ソフトバンクがウリ気配。業種別には、33業種すべてが売り優勢の全面安商状で、海運、鉄鋼、非鉄、空運、電機、建設の下落が目立っている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)