ガンホーが急反発、「パズドラ」人気で13年12月期営業利益9.8倍

 ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>が4日ぶりに急反発。3日の取引終了後に発表した連結本決算で、13年12月期は売上高1630億6000万円(前の期比6.3倍)、営業利益912億2800万円(同9.8倍)、純利益547億6800万円(同6.7倍)の大幅増益となったことが好感されている。PCオンライン事業は減少傾向が続いているものの、モバイルコンシューマ事業では、スマートフォン向け「パズル&ドラゴンズ」が12月15日に国内累計2200万ダウンロードを突破するなど好調に推移。また、また、第2の柱として育成中の「ケリ姫スイーツ」や「ディバインゲート」もそれぞれユーザー数を増やした。さらに、コンシューマ向けタイトルでは、ガンホーグループで新作タイトル5本を発売し、中でも「パズドラZ」は発売開始から8日目で累計出荷本数100万本を突破するなど好調だった。なお、14年12月期業績予想については開示していない。
 また同時に、自社株取得枠の設定を発表したこともプラス評価されているようだ。430万株(発行済み株式数の0.37%)、30億円を上限としており、取得期間は3月6日から4月30日までとしている。さらに、上場以来初の配当となる250円の配当を行うとも発表している。

ガンホーの株価は9時16分現在651円(△41円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)