NYダウ326ドル安と1ドル=100円台の円高を受け大幅安

4日の株式相場見通し
4日の東京株式市場は、前日の米国株市場が急落したのに加え、外国為替市場で急速に円高・ドル安が進行していることから、輸出関連の主力銘柄を中心に幅広い銘柄に売りが先行し、日経平均株価は大幅続落となりそうだ。
 前日3日の米国株式市場は大幅続落。ダウ平均株価は、前週末比326ドル安の1万5372ドルと昨年10月中旬以来、約3カ月半ぶりの安値水準に下落した。1月のISM(サプライマネジメント協会)製造業景況感指数が51.3と市場の事前予想の56.0を下回ったことが嫌気された。また、新興国に対する経済不安は継続している。

 シカゴ市場の日経平均先物3月物(円建て)の3日の清算値は、大証の日中取引の終値を410円下回る1万4140円まで下落した。
4日早朝の東京外国為替市場の円相場は、対ドルで一時1ドル100円台後半と約2カ月半ぶりの高値水準となっている。

 日程面では、日銀当座預金増減要因、1月のマネタリーベース、12月の鉄鋼輸出実績、 米12月の製造業受注、豪中央銀行が政策金利理事会に注目。