ダイドーが大幅続落、通期連結業績の下方修正と減配を発表

 ダイドーリミテッド<3205.T>が大幅続落となっている。同社は3日取引終了後に、2014年3月期通期の連結業績見通しの下方修正と減配を発表した。14年3月期通期の連結業績見通しを、売上高は従来予想の268億円から262億円(前期比5.3%減)に、経常利益は6億3000万円から1億5000万円(同86.1%減)に、最終損益を損益トントンから4億4000万円の赤字(前期実績は3億6200万円の黒字)に引き下げ。また、期末配当を従来計画の20円から10円に減額し、この結果、年間配当は従来計画の30円から20円(前期実績は30円)になると発表した。
 中国子会社が円安の影響や製造費用の増加などで厳しい状況にあるほか、衣料品小売り部門で10~11月の秋冬シーズン商品の販売が計画に届かなったことなどが背景。また、「ニューヨーカー」ブランドの創設50周年を迎えるにあたり、広告宣伝費を見込んでいることも影響する。
 なお、同時に14年3月期第3四半期(4~12月)の連結決算も発表。売上高は188億1200万円(前年同期比6.8%減)、経常損益は2億2100万円の赤字(前年同期実績は5億2300万円の黒字)、最終損益は5億4700万円の赤字(同1億2500万円の黒字)だった。

ダイドーの株価は9時59分現在635円(▼51円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)