キヤノンが5カ月ぶり安値、13年のデジカメ出荷はレンズ交換式が初の前年割れ

 キヤノン<7751.T>が前日比93円安の2902円まで売り込まれ、約5カ月ぶりに昨年来安値を更新した。全般急落地合いのなか、3日にカメラ映像機器工業会(CIPA)が発表した2013年(1~12月)累計のデジタルカメラデジタルカメラ生産出荷実績で、デジタルスチルカメラ合計の出荷は前年比36%減の6284万台と大きく減少、レンズ交換式も15%減の1713万台と03年の統計開始以来、初めて減少に転じたことが嫌気されている。キヤノンも好調が続いていたレンズ交換式も減少に転じたことで、事業構造の見直しに迫られており、業績への影響が警戒された。

キヤノンの株価は10時54分現在2911円(▼84円)