<チャートの視点>=山九、5・25日線のGCが視野に入る

 高炉の運送や据え付け、保守などを手掛ける山九<9065.T>は、5日移動平均線(3日時点:395円)と25日移動平均線(同:402円)のゴールデン・クロス(GC)が視野に入ってきた。先月23日に直近高値418円をつけたあと、やや上値が重くなったが、13週移動平均線近辺では下げ渋りをみせ、きのうには5日線や25日線に対するプラスカイ離を回復。チャート的には、一目均衡表で先行スパン1と先行スパ2で囲まれた範囲(雲)が下支えになっている印象もある。
 なお、先月31日に発表した2014年3月期第3四半期(4~12月)の連結営業利益は113億2300万円(前年同期比23.7%減)だったが、14年3月期通期見通しについては従来予想の165億円(前期比7.5%減)を据え置き。第3四半期では機工事業の営業利益が前年同期比36.9%減となったものの、足もとでは第4四半期から本格化する高炉改修の工事などが徐々に増えつつあるという。

山九の株価は13時23分現在409円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)