コマツが続落、クレディスイス証券は「アウトパフォーム」目標株価2500円に引き上げ

 コマツ<6301.T>が続落。クレディスイス証券では4日付で、投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価を1900円から2500円に引き上げている。業績予想を上方修正しており、あわせて投資判断、目標株価を引き上げている。「投資判断の引き上げタイミングとしては半年程度早いかもしれない」としながらも、ワーストケースを考えた昨年11月発行のレポートとは異なり、今回は14年3月期に発生した未実現損失310億円の消滅に伴う、15年3月期連結営業利益の押し上げ効果が、市場コンセンサスを上回る利益回復につながる可能性を評価したいとコメント。14年3月期第3四半期(13年10~12月)の鉱山機械受注高は、前年比20%増、第2四半期(13年7~9月)比40%増と底打ちの兆しとしている。同証券では連結営業利益について、14年3月期2230億円(前期比5.4%増、従来2000億円、会社側計画は2100億円)、15年3月期2650億円(従来2160億円)、16年3月期3110億円(同2540億円)と試算している。

コマツの株価は13時15分現在2023円(▼92円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)