日産化が後場プラスに転じる、第3四半期好決算と自社株買いを好感

 日産化学工業<4021.T>が後場プラスに転じた。午後1時ごろに第3四半期累計(4~12月)連結決算と、自社株取得枠の設定を発表。第3四半期累計業績が売上高1135億6200万円(前年同期比7.5%増)、営業利益140億5000万円(同25.9%増)、純利益109億6900万円(同44.1%増)と大幅増益となったことや、330万株(発行済み株式数の2.02%)、50億円を上限とする自社株買いを好感する買いが入っている。
 第3四半期累計期間では、化学品部門で国内外の需要の回復によりメラミン(合板用接着剤原料など)の販売が増加したほか、高品位尿素水の「アドブルー」などが順調に推移。また、機能性材料部門ではスマーフォンやタブレット端末向けにディスプレー材料が好調だった。なお、14年3月期通期業績予想は売上高1625億円(前期比5.7%増)、営業利益220億円(同12.5%増)、純利益160億円(同15.3%増)の従来予想を据え置いている。

日産化の株価は13時30分現在1454円(△4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)