<チャートの視点>=日本ガイシ、一目均衡表の雲を再び上抜ける

 日本ガイシ<5333.T>はきのう、一目均衡表で先行スパン1(3日時点:1860円)と先行スパン2(同:1672円)で囲まれた範囲(雲)を再び上抜けてきた。12月30日に昨年来高値2005円をつけたあと利益確定売りなどに押されたものの、先月31日に発表した通期連結業績の上方修正をきっかけに買いが流入。チャート的には75日移動平均線で反発するかたちとなった。足もとでは、5日移動平均線(3日時点:1838円)と25日移動平均線(同:1897円)のゴールデン・クロス(GC)も視野に入っており、高値更新の可能性が出てきている。
 なお、先月31日に発表した14年3月期通期の連結業績見通しは、売上高を従来予想の2900億円から3050億円(前期比20.7%増)に、営業利益を340億円から420億円(同2.0倍)に、最終利益を250億円から270億円(同2.4倍)にそれぞれ増額。自動車向けや半導体製造装置向けのセラミック製品が堅調に推移しているほか、円安による好影響が増収増益につながる。

日本ガイシは14時4分現在1918円(▼46円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)