三洋化成が4日続落、野村証券は「リデュース」、目標株価600円に引き下げ

 三洋化成工業<4471.T>が4日続落。野村証券では3日付で、投資判断を「ニュートラル」から「リデュース」に、目標株価を650円から600円に引き下げている。14年3月期は10~12月期が想定よりやや堅調だったことから若干上方修正するものの、15年3月期以降は原料高を背景に下方修正している。15年3月期以降は、全社の高吸水性樹脂販売に占めるスポット比率が比較的高い同社は、市況下落のマイナス影響を受けるだろうと指摘。同証券では連結営業利益について、14年3月期81億円(前期比30.9%増、従来78億円、会社側計画は78億円)、15年3月期70億円(従来76億円)、16年3月期75億円(同82億円)と試算している。14年1~3月期以降、業績モメンタムの低下が予想されることから、徐々に株価は弱含む可能性が高いだろうとコメントしている。

三洋化成の株価は14時41分現在650円(▼66円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)