午後:債券サマリー 先物は4日続伸、連日高で一部に高値警戒感も

 4日の債券市場では、先物中心限月3月限は4日続伸。リスク回避の動きから債券に買いが先行したが、午後には高値警戒感から一時下げに転じる場面もあった。
 後場の先物は144円89銭でスタートし、一時144円70銭まで下落した。この日は、10年債(第332回、クーポン0.6%)の入札が実施され、最低落札価格は100円00銭(利回り0.600%)、平均落札価格は100円03銭(同0.596%)となった。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は3銭で、応札倍率は3.21倍だった。小さければ好調とされるテールが前回(1月7日)の1銭からから拡大。一方で、応札倍率は前回の3.84倍から低下した。
 この日の先物3月限は144円89銭で始まり、高値は144円93銭、安値は144円70銭、終値は前日比4銭高の144円82銭。出来高は3兆7633億円だった。10年債の利回りは前日比0.010%低下の0.605%、20年債は同0.025%低下の1.420%、30年債は同0.030%低下の1.590%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)