ミネベアが14年3月期の業績と配当予想を上方修正、第3四半期営業益2.2倍と好調で

 ミネベア<6479.T>がこの日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の3600億円から3700億円(前期比31.0%増)へ、営業利益を同270億円から300億円(同3.0倍)へ、純利益を同170億円から190億円(同10.5倍)へそれぞれ上方修正した。第3四半期累計期間で売上高や純利益が過去最高を更新するなど、一層の業績改善が進んだことに加えて、第4四半期以降も好調な推移が予想されることが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来4円を予定していた期末配当を5円に引き上げ、年間配当を8円(従来予想7円、前期7円)にするとあわせて発表した。
 同時に発表した第3四半期累計(4~12月)業績は、売上高2779億3400万円(前年同期比31.8%増)、営業利益233億1600万円(同2.2倍)、純利益158億8000万円(同3.3倍)となった。主力のボールベアリングで自動車、情報関連機器向けなどが中国市場を中心に需要が増加したことに加えて、ピボットアッセンブリーがデータセンター向けなどのハイエンド製品を中心としたシェア拡大を背景に伸長。また、HDD用スピンドルモーターや情報モーターが事業構造改革の効果もあって収益改善が進んだことも寄与した。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)