あす(5日)の為替相場見通し=101円前後の往来相場も

 あすの東京外国為替市場の円相場は、101円を前後する往来相場が見込めそうだ。予想レンジは1ドル=100円80~102円20銭、1ユーロ=136円20~137円80銭。この日は、前日の米ISM製造業景況感指数が市場予想を大きく下回る内容となったことから、NYダウが急落。これを受け、市場にはリスクオフ姿勢が強まり、101円を中心とする前日比で1円強の円高が進んだ。市場では今週末7日の米1月雇用統計が注目されており、「今後の状況次第で一段の円高も」(アナリスト)とみる声は少なくない。ただ、前日のニューヨークやこの日の東京市場での円高局面では100円70~80銭前後で止まり101円台に値を戻している。100円台後半が抵抗線となり、当面は101円台を中心とする一進一退が続く可能性がある。あすは米雇用統計の前哨戦となる1月ADP雇用統計の発表があり、やや様子見姿勢が強まることも想定できる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)