シャープが通期業績予想を上方修正、液晶ディスプレーの販売強化

 シャープ<6753.T>が4日大引け後、14年3月期通期業績修正を発表した。売上高は従来の2兆7000億円から2兆9000億円(前期比17.0%増)へ、営業利益は800億円から1000億円(前期実績1462億6600万円の赤字)へそれぞれ上方修正した。最終利益の50億円(同5453億4700万円の赤字)は据え置いている。「IGZO(イグゾー)」を中心にスマートフォン向けなどで中小型液晶パネルの拡大を図るほか、4K対応AQUOSなど高精細の大型液晶テレビの販売を強化していく方針。
 同時に第3四半期累計連結決算を発表。売上高は2兆1572億8700万円(前年同期比21.0%増)、営業利益は814億7200万円(前年同期実績1662億3200万円の赤字)、最終利益は177億2000万円(同4243億4700万円の赤字)となった。

 

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)