東京株式(寄り付き)=前日急落の反動で買い戻し先行

 5日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は前日比204円高の1万4213円と反発。前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック指数ともに反発したことや外国為替市場で1ドル=101円台後半の推移と円高が一服していることもあって、主力株中心に買い戻しが先行、シカゴ日経平均先物に追随するかたちでリバウンドに転じている。前日に日経平均は610円安と急落、直近4日間の下落率は約9%に達しており目先突っ込み警戒感からの買いが入りやすい場面。ただ、米国株も下げ止まってはいるものの反発力は弱く、依然としてリスク回避ムードは市場に残っており、買い一巡後の動きが注目される。今週末発表の米1月の雇用統計を控え、この結果を見極めたいとの思惑もある。寄り付き時点で業種別には、値上がり上位に水産、ガラス土石、保険、海運、情報通信、機械など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)