スクリーン急反発、半導体洗浄装置想定上回り14年3月期業績予想を上方修正

 大日本スクリーン製造<7735.T>が急反発。4日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の2270億円から2310億円(前期比15.6%増)へ、営業利益を同78億円から90億円(前期69億8600万円の赤字)へ、純利益を同51億円から61億円(同134億8600万円の赤字)へそれぞれ上方修正したことを好感した買いが株価を押し上げている。半導体製造装置の好調な受注状況から、主力の枚葉式洗浄装置が想定を上回る見込みとなることが要因としている。
 同時に発表した第3四半期累計(4~12月)連結業績は、売上高1632億5900万円(前年同期比13.1%増)、営業利益45億6300万円(前年同期60億9600万円の赤字)、純利益22億5700万円(同122億3500万円の赤字)となった。半導体機器事業でメモリーや大手ファンドリーの投資拡大でコーターデベロッパー(半導体塗布現像装置)売り上げが増加したほか、、FPD機器事業で国内やアジアで高精細液晶パネル向け中小型製造装置の売り上げが増加したことに加えて、中国向けの大型パネル用製造装置の売り上げが増加したことなどが業績を牽引した。

スクリーンの株価は9時40分現在511円(△52円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)