洋鋼鈑が急反発、通期業績見通しの上方修正と増配を発表

 東洋鋼鈑<5453.T>が3日ぶりに急反発。同社は4日取引終了後に、2014年3月期通期業績見通しの上方修正と増配を発表。これが好感されているようだ。
 14年3月期通期の連結業績見通しは、売上高を従来予想の1195億円から1198億円(前期比9.8%増)に、経常利益を51億円から62億円(同88.0%増)に、最終利益を36億円から44億円(同2.3倍)にそれぞれ引き上げた。足もとで、鋼板関連事業や、磁気ディスク用アルミ基板をはじめとする機能材料関連事業が堅調に推移していることが背景。さらに、コスト削減に取り組んでいることも利益押し上げ要因となる。
 また、好業績を受けて期末配当を従来計画の4円から2円増額の6円にすると発表。この結果、年間配当は従来計画の8円から10円(前期実績は8円)となる。
 なお、同日に14年3月期第3四半期(4~12月)の連結決算も発表。売上高は892億4900万円(前年同期比5.9%増)、経常利益は48億5500万円(同76.9%増)、最終利益は36億6900万円(同2.4倍)となった。

東洋鋼鈑の株価は10時33分現在472円(△52円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)