外為サマリー:1ドル101円50銭前後の円安、新興国通貨の反発で安心感も

 5日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=101円54~55銭近辺と前日午後5時時点に比べ45銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=137円23~27銭と同51銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は101円50銭前後での円安。前日の米国市場では、NYダウが上昇したほか、新興国通貨が反発していることが安心感を誘った。南アフリカランドは対ドルで、1ドル=11.08ランド前後と前日5時時点に比べ0.09ドルのランド高で推移。トルコリラなども反発している。ただ、この日は雇用統計の前哨戦となる米1月ADP雇用統計や1月ISM非製造業景況指数の発表があり、その内容次第では再度、新興国通貨などが不安定化する可能性もある。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3517~18ドルと前日に比べ 0.0007ドルのユーロ安・ドル高で推移。あす開催の欧州中央銀行(ECB)理事会の内容などが関心を集めている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)