富士フイルムが反発、医療分野傾注で業績拡大

 富士フイルムホールディングス<4901.T>が反発。14年3月期連結業績は営業利益段階で前期比22%増の1400億円を見込んでいるが、「50億円程度の上乗せが視野にある」(証券系調査機関)とされ、機関投資家の押し目買い対象としてマークされているようだ。液晶パネル部材のTACフイルムでは世界シェア8割と圧倒的。傾注する医療分野も今、来期業績への貢献が見込まれている。医療分野では、傘下の富士フイルムファーマがそーせいグループ<4565.T>と、そーせいが開発中の口腔咽頭カンジタ症を適用とする「ミコナゾール」の日本での独占販売にかかわる契約を締結したことを4日に発表している。

富士フイルムの株価は11時8分現在2820円(△81円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)