マツヤがストップ安ウリ気配、14年2月期決算予想の下方修正などを発表

 長野県を中心に食品スーパーを展開するマツヤ<7452.T>がストップ安ウリ気配。昨年2月26日につけた昨年来安値471円を下回っている。同社は4日取引終了後に、14年2月期通期の連結決算予想を下方修正。売上高を従来予想の372億円から368億円(前期比3.6%減)に、経常損益を1億1700万円の黒字から1億円の赤字(前期実績は3億6000万円の赤字)に、最終損益を5000万円の黒字から23億2000万円の赤字(同2億1800万円の赤字)に引き下げた。
 競合他社との競争が激化しており、価格競争の影響などで粗利益率が低下。加えて、不採算店舗の閉鎖や希望退職者に対する退職金の特別加算金などで特別損失を計上する。また、一部取引先に対する売掛金及び貸付金に取立不能または取立遅延が生じたことで、貸倒引当金を計上することも影響する。
 こうしたことから、同社はあわせて期末一括配当を従来計画の6円から無配(前期実績は6円)とし、株主優待制度も中止すると発表している。
 なお、同社は15年2月期を初年度とする中期経営計画を策定したと発表。生鮮デリカの強化などで、17年2月期目標として単独ベースで売上高291億円(14年2月期は368億円)、営業利益5億9000万円(同1億4000万円)、営業利益率2.0%(同0.4%)を掲げている。

マツヤの株価は11時30分現在460円(▼100円)ウリ気配

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)