村田製が増額期待とATMモジュール開発など材料に反発

 村田製作所<6981.T>が5日ぶり急反発、一時9000円大台を回復した。スマートフォンやタブレット端末の急速な普及で同社が世界で圧倒的強みをもつセラミックコンデンサーなど電子部品が好調、円安や合理化効果も反映して13年4~12月期連結営業利益は前年同期比2.4倍の1049億2600万円と絶好調、通期見通しは据え置いているものの進捗率から増額修正の公算は大きい。好業績を背景にここ急速な調整による値ごろ感に着眼した買いが流入した。また、同社は4日、ユビテック<6662.T>とATMなど金融端末に組み込まれる紙幣鑑別用センサーモジュール製品を共同開発することで合意したことを発表、これも買い手掛かり材料となっている。

村田製の株価は11時30分現在8838円(△241円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)