東京株式(前引け)=反発も前引けにかけ伸び悩む

 5日前引けの日経平均株価は前日比52円高の1万4061円と反発。前場の東証1部の売買高概算は19億1313万株、売買代金概算は1兆5739億7000万円。値上がり銘柄数は1206、対して値下がり銘柄数は468、変わらずは105銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック指数ともに反発したことや外国為替市場で円高が一服したこともあって、朝方は買い戻しが優勢だったが、上値も重く、前場終盤になって急速に上げ幅を縮めた。米国景気先行きに対する不安心理が払拭されておらず、今週末発表の米1月の雇用統計を控え、この結果を見極めたいとの思惑も買い手控えムードにつながっている。
 個別では、パナソニックが活況高となったほか、OKI、ミネベアも大きく買われた。トヨタ、マツダなども買われた。洋鋼鈑、イビデン、スクリーンなども値を飛ばしている。参天薬、持田薬なども高い。半面、朝高のソフトバンクが安くなり、任天堂も安い。シャープも軟調。アタカ大機が大幅安、新日科学、日立造船も売られた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)