午前:債券サマリー 先物は反落、新興国や米国への警戒感残る

 5日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。日経平均株価が反発し、外国為替市場で円高進行が一服するなか、債券には売りが出ている。ただ、新興国や米国経済に対する警戒感は残っており、方向感はつかみづらくなっている。
 債券先物は144円73銭でスタートし、一時144円81銭まで上昇する場面があった。現物債市場では10年債の利回りが上昇する一方、20年債の利回りは低下。この日は、約9000億円の国債買いオペがオファーされた。
 午前11時の先物3月限の終値は前日比3銭安の144円79銭。出来高1兆55億円。10年債の利回りは同0.010%上昇の0.610%、20年債は同0.005%低下の1.420%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)