システナが反発、今期営業利益予想下方修正も突っ込み警戒感から買い戻し先行

 システナ<2317.T>が5日ぶり反発。4日取引終了後に発表した今14年3月期第3四半期(4~12月)の連結決算は営業利益9億8300万円(前年同期比39.9%減)と大幅減益になり、今3月期の利益予想を下方修正した。ただ、株価は1月中旬以来大きく水準を切り下げ、昨年10月につけた昨年来安値696円に接近しており、突っ込み警戒感から買いが先行している。
 通期は前回の売上高320億7600万円を330億1000万円(前期比4.3%増)に増額する一方、営業利益は19億1000万円を15億円(同33.2%減)へ減額。iPhoneやAndroid向けスマホアプリの開発・評価とアプリサーバー構築業務へのビジネスモデルのシフトを進めたことで売り上げは回復するが、当初計画をカバーしきれなかったことや、子会社がリリースしたゲームコンテンツの収益が伸び悩んだことなどが影響する。

システナの株価は14時26分現在720円(△20円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)