旭化成が後場に入って下げに転じる、通期連結業績見通しを下方修正

 旭化成<3407.T>が後場に入って下げに転じる。同社はきょう午後1時30分に、14年3月期通期の連結業績見通しの下方修正を発表。売上高は従来予想の1兆9040億円から1兆8960億円(前期比13.8%増)に、経常利益を1430億円から1385億円(同45.6%増)に、最終利益を860億円から770億円(同43.4%増)にそれぞれ引き下げた。
 ケミカル部門が原燃料価格高騰の影響を受けるほか、エレクトロニクス部門で需要の落ち込みが予想されることが業績見通しの引き下げにつながる。
 なお、一方で期末配当を従来計画の7円から8円に増額すると発表。この結果、年間配当は従来計画の14円から15円(前期実績14円)となる。
 同時に14年3月期第3四半期(4~12月)の連結決算も発表。売上高は1兆3896億4800万円(前年同期比15.6%増)、経常利益は1095億3000万円(同74.6%増)、最終利益は660億7800万円(同85.6%増)となった。

旭化成の株価は14時43分現在713円(▼26円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)