あす(6日)の株式相場見通し=押し目買いの動き続く、買い戻し中心で上値重い

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 あす(6日)の東京株式市場は、新興国経済や米景気の先行き不透明感が払拭しきれないものの、好決算を発表した銘柄を中心に、押し目買いの動きが活発化することが予想され、日経平均株価は続伸となりそうだ。
 5日の東京株式市場は、前日の米国株反発や外国為替市場での円高一服を受けて買い戻し優勢の動きとなった。ただ、そのなかで一時、日経平均株価が前日比マイナス圏に沈み、1万4000円台を割り込むなど波乱展開となった。終値は、前日比171円高の1万4180円と5日ぶりに反発した。東証1部の売買代金は3兆3064億円と高水準が継続している。
 市場関係者からは「外国為替市場での円高・ドル安の動きに歯止めが掛かっていないうえに、株価反発の内容が売られ過ぎた銘柄の買い戻しの域を出ていない。米雇用統計の発表を前に外国人投資家の買い手控え姿勢が続きそうだ」との見方が出ていた。 
 日程面では、1月の車名別新車販売台数、1月のオフィスビル市況に注目。海外では、シカゴ自動車ショー(~17日まで)、ECB(欧州中央銀行)理事会、米12月の貿易収支、米10~12月の労働生産性(速報値)が焦点になる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)