あす(6日)の為替相場見通し=米ADP雇用統計など注目

 あすの東京外国為替市場の円相場は、米経済指標の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=100円80~102円20銭、1ユーロ=136円00~137円80銭。この日は新興国通貨の反発を背景に、円売り・ドル買いが優勢となり101円台前半での円安となった。NYダウの上昇や米長期金利の上昇も円売りをサポートした。ただ、依然先行きには不透明感が強く、101円50銭へ接近する場面では、円買い戻しが流入した。特に、今週末7日の米雇用統計への関心は高く、積極的なポジションは取りにくくなっている。この日は雇用統計の前哨戦であるADP雇用統計があり、その結果次第では為替相場が上下に振れる可能性がある。また、米1月ISM非製造業景況指数の発表もある。米景況感に改善が見られれば、リスクオフ姿勢の後退による新興国通貨の上昇も期待されている。特に、NYダウの反応次第で為替相場も左右される展開となりそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)