宇部興が急反落、第3四半期大幅減益を嫌気、カプロラクタム出荷減などで

 宇部興産<4208.T>が急反落。5日引け後に発表した第3四半期累計(4~12月)連結業績が売上高4766億9800万円(前年同期比2.6%増)、営業利益164億500万円(同29.3%減)、純利益96億1900万円(同23.5%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。化成品・樹脂セグメントでカプロラクタムが市況低迷や設備トラブルで出荷が減少したほか、ポリブタジエン(合成ゴム)も、原料のブタジエン市況が乱高下し採算が悪化、これらが業績悪化の大きな要因となった。
 なお、14年3月期通期業績予想は、売上高6470億円(前期比3.4%増)、営業利益260億円(同13.2%減)、純利益125億円(同51.2%増)の従来予想を据え置いている。

宇部興の株価は10時4分現在183円(▼14円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)