東京株式(前引け)=続伸も米雇用統計発表控え、上値重い 

 6日前引けの日経平均株価は前日比42円高の1万4222円と続伸。前場の東証1部の売買高概算は13億1570万株、売買代金概算は1兆1625億1000万円。値上がり銘柄数は1064、対して値下がり銘柄数は617、変わらずは98銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場ではNYダウが小反落するなど方向感がつかめず、買い手掛かり難が予想されたが、足もと売り圧力が弱まっており戻り歩調が続いている。米国では1月の民間会社による1月の雇用関連指標が市場コンセンサスを下回たものの、ISM非製造業景況感指数が予想を上回ったことで、米国景気への懸念はやや緩和されている。ただ、1月米雇用統計発表を目前に控え、これを見極めたいとの思惑から上値も重い。
 個別ではソフトバンクが売買代金断トツで買われ、スクエニHDも活況裏に値を飛ばしている。ファーストリテも買いが先行している。サンフロンティア、ぐるなび、シスメックスが急騰。NEC、日触媒なども高い。半面、トヨタ、コマツが冴えず、武田も軟調。SANKYO、名村造、JINなどが大幅安。宇部興、大京も値を下げた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)