<話題の焦点>=今年で放送開始35周年、「ガンダム」関連に注目!

 現在でも根強い人気を誇るアニメ「機動戦士ガンダム」が、今年で放送から35周年を迎える。世代を超えてファンが増え続けており、「ガンプラ」と呼ばれるプラモデルからテレビゲームを含めて、現在では大きなマーケットを形成している。記念すべき年を迎えて、「ガンダム」関連銘柄をチェックしてみたい。

 「機動戦士ガンダム」はロボットアニメブーム最盛期のなかで1979年に放送が開始。当初は低視聴率だったが、戦争をテーマにした重厚なストーリー性などが大人からも評価され再放送を重ねるごとにファン層が広がり、1981年から1982年にかけては劇場版3部作が公開され、人気が一気に盛り上がった。

 その後、さまざな続編が放送され、現在ではテレビ東京系列で「ガンダムビルドファイターズ」が放送されている。特撮や他のアニメと異なり、「ガンダム」の最大の特徴は、プラモデルやテレビゲームなど周辺ビジネスが大きなマーケットに成長していることだ。ゲーム専用機向けを筆頭にパソコンゲームなどが発売され、オンラインゲームやスマホ向けのソーシャルゲームとしても開発され、幾度となく人気化している。別表は主な関連銘柄の一覧だが、やはり「ガンプラ」からゲームなどさまざまな関連製品を展開してきたバイダイナムコHD<7832.T>の存在が大きい。加えて、テレビアニメなどを制作している創通<3711.T>も見逃せない。今後は米・ハリウッドで実写化の噂もあり注目が怠れない。

◆ガンダムの関連銘柄

 銘柄<コード>      コメント

創通<3711.T>      ガンダムテレビシリーズなどの企画・制作を展開
ハピネット<7552.T>   玩具卸の業界トップ。ガンダム関連製品でも実績豊富
バンナムHD<7832.T>  テレビゲームなど幅広く周辺ビジネスを展開
テレ東HD<9413.T>   「ガンダムビルドファイターズ」を放送

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)