コナミが後場再浮上、14年3月期業績予想を下方修正も悪材料出尽くし感

 コナミ<9766.T>が後場プラス圏に再浮上してきた。前引け後に14年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の2320億円から2100億円(前期比7.1%減)へ、営業利益を同270億円から100億円(同54.3%減)へ、純利益を同155億円から65億円(同50.7%減)へそれぞれ下方修正し、増収増益予想から一転、減収大幅減益予想としたが、第2四半期累計決算から市場では下方修正は想定済みとの見方が強く、悪材料出尽くし感が強まっているようだ。ソーシャルコンテンツのネイティブアプリ展開が遅れたことや、健康サービス事業での新たな会員制度への移行や新サービスの導入などで先行投資が続いたこと、さらに、遊技機事業でも、第4四半期に予定していたパチンコ機やパチスロ機の新機種投入を来期に延期したことなどが要因としている。
 なお、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)業績は、売上高1559億4600万円(前年同期比2.6%減)、営業利益73億8800万円(同50.5%減)、純利益50億5500万円(同42.7%減)だった。

コナミの株価は12時50分現在2449円(△184円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)