<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にスクエニHD

 「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の6日14時現在で、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
 この日は4日ぶりに反発。5日午後2時ごろに第3四半期累計(4~12月)連結業績を発表し、連結売上高1024億7300万円(前年同期比0.3%減)、営業利益78億1500万円(前年同期48億5300万円の赤字)、純利益51億7900万円(同57億4500万円の赤字)と大幅営業黒字を達成したことが好感されている。
 昨年8月に運営を開始した多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジー14 新生エオルゼア」が好調に推移したほか、ブラウザゲーム「戦国IXA(イクサ)」などスマートデバイス・PCブラウザ向けコンテンツが拡大したことが牽引した。
 14年3月期通期業績予想は売上高1400億円~1500億円(前期比5.4%減~1.4%増)、営業利益50億~90億円(前期60億8100万円の赤字)、純利益35~60億円(同137億1400万円の赤字)の従来予想を据え置いている。また、1月23日に配信を開始した「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」もすでに200万ダウンロードを突破し、今後の動向にも注目が集まっている。
 とはいえ、「ドラクエモンスターズ スーパーライト」配信が発表されてから株価は一時75%以上も上昇。前日にはその「ドラクエモンスターズ スーパーライト」のガチャの確率設定に対する不満が出ているとの問題も取り沙汰され、株価は下落した。そうした株価の不安定さが、売り予想数の上昇となって出ているのだろう。

スクエニHDの株価は15時現在2576円(△272円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)