外為サマリー:1ドル101円40銭前後で一進一退、豪ドルは貿易収支改善で上昇

 6日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=101円43~44銭近辺と前日午後5時時点に比べ20銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=137円07~11銭と同31銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は101円40銭前後で一進一退。前日のニューヨーク市場では一時、100円80銭へ円高が進む場面もあったが、東京市場に移ってからは101円40銭台を中心とするもみ合い状態が続いた。円買い局面では100円70~80銭で下げ止まる一方で、戻りも101円後半からは円買いが流入することから101円台前半での往来相場の傾向が強まっている。米1月雇用統計の発表をあすに控え、様子見姿勢が出ている。この日は、2月のオーストラリアの貿易収支が4億6800万豪ドルの黒字と市場予想(2億豪ドルの赤字)を上回ったことから、豪ドルが上昇。対円では1豪ドル=91円20銭まで値を上げる場面があった。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3514~15ドルと同0.0005ドルのユーロ高・ドル安で推移。この日の欧州中央銀行(ECB)理事会の内容も注目されている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)